2008年06月05日

「さわさわ戦略」実施中

 豪ドル/円は、高値持合が続いています。
 私のやり方(50銭キザミ仕掛け、1円値幅回収)では、1.50程度の持ち合い相場では、資金稼働率が悪化しております。
 こんな時、昨年までの私は、毎日約定が生じるように、だんだんキザミを小さくしました。
 「取引中毒」と申しますか、毎日約定通知の刺激が欲しくなります。
 この刺激に負けるようになりますと、リスク管理がお留守になります。

 昨年(07年)は、ドル円で1円キザミ仕掛け、1円値幅回収を繰り返しておりましたが、3月の122円天井持合に、中毒症状が出て、50銭単位までキザミを小さくしていました。

 この時は青くなりながらも、資金を追加し円高波乱を乗り越えました。
 結果的には、この成功がアダとなり、リスク管理感覚を完全に麻痺させ、6月時124円台の天井持合の頃には、なんと10銭単位までキザミを小さくしてしまいました。

 これは、完全に実力(資金量)を無視した暴挙です。

 7月から始った急激な円高、特に8月18日の前後は、値動きを徹夜で監視、生きた心地がしなかった。
 「自分の思惑以上の変動は、恐怖心で正常な判断ができなくなる」ということを、実体験しました。  リスク管理で、逆張りした売り玉も、手仕舞いのタイミングを失し、結果的には損を膨らませるだけでした。


 「相場で生きながらえる人は、過去に痛い経験をしている」と云われます。

 私は、「さわさわさんの戦略」を実行していながら、まだ仕掛けたい欲望があります。
 今のような高値持合相場は、決済回数が少なく、物足りないのです。

 ところが、じっと我慢が出来ます。

 これは、昨年の苦しんだ記憶が残っているのが、大きな理由の一つ。眠れない恐怖心に較べれば、仕掛けたい欲望なで、取るに足らないものです。
 
 もう一つは、「大きなグラフを手書きしている」ためです。

 「大きなグラフ」は、パソコン画面と違い、長期間が一望できますから
 値段の水準ばかりでなく、傾向判断と同時に、傾向に変化が生じたのか否かが、判り易くなります。

 そうしますと、過去の失敗事例のように、細かなキザミの仕掛けは、グラフに描かれた過去の大きな値動きに、対応不能なのが一目瞭然です。

 過去数年のグラフを見ながらなら、私の資金量では、絶対に10銭単位の仕掛けは許されないのです。

 以上のような動機があり、資金を温存しながら、数ヶ月単位で訪れる円高局面を、楽しみに待っている今日この頃です。(きっこの日記・風)



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 但し、全体のポートフォリオ上からは、日本の金融機関だけでなく、グローバルな分散が理想と考えております。
 国内の投資信託がTOPIX比較するもの(TOPIXより下げ幅が少なければ、資産が減少しても優秀と評価される、投資家を小バカにしたもの)と異なり、ヘッジファンドは絶対値の増加で評価します。

 過去の危機(ロシアデフォルト、アジア通貨危機、9・11、昨年のサブプライム問題等)時にも、10〜15%複利で増え続けている実績があります。
 FXはメンテナンスが必要?ですが、ファンドは一度購入すれば、あとはほったらかしで済むことも気に入ってます。→海外ファンド活用法
posted by のんびりまこちゃん at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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